10月15日(日)に、熊本学習支援センターとして下田南地区の小田床菅原神社例大祭に参加しました!
熊本県内初の宿泊型施設である天草下田南校が開校して、もうすぐ2カ月が経ちます。
開校するにあたって、下田南地区の住民のみなさんの期待のひとつが
「熊本学習支援センターの子どもたちとお祭りを復活させたい!」というものでした。
コロナ渦を経て4年ぶりの例大祭となりましたが、前日まで地域の方々は準備や練習に取り組まれ、地域全体が一体となった行事でした。
当日は下田南校を利用している生徒さんも熊本市内から参加してくれました。
朝10時から神事が始まり、神主からの祝詞があげられたあと、男性スタッフは神輿担ぎをし、小田床湾まで歩いていきました。これが結構な重労働で、次の日はみんな肩を痛めていました…(笑)
小田床湾ではお昼ご飯を地域の方々と一緒に食べ、小田床例大祭の歴史や地域の歴史をたくさん教えてもらい、大変勉強になりました。
熊本学習支援センターから参加してくれた生徒さんは「センターの先生たちと私と地元の方々とのみんなで下田南のお祭りを盛り上げることができてうれしかった。」「初めての参加だったけど、昔からいるようなあたたかさを感じることができました。」と、感想をつづってくれました。
来年も、熊本学習支援センター天草下田南校と下田南地区のみなさんと一緒になって、地域を盛り上げていきたいと思います♪