今年も夏キャンプの舞台は天草！
8/10（土）～8/12（月）の2泊3日下田南校にて実施いたしました！
センターからは１２名の生徒が参加！地元小中学校からの参加者1０名とともに協力しながら3日間のキャンプを終えました。
初日のトピックはこちら！
13時～ 開講式（オリエンテーション）・テント設営
14時～ 箸、釣竿作り
16時～ ハイゼックス炊飯
20時～ 星空観察
まずはみんな揃ったところでオリエンテーション！
防災キャンプの目的や意義についての話を聞き災害に備えることの意識を高めました。
今回のキャンプは1グループ４～5名の班活動！
自己紹介から始まり班長任命まで！自分たちで話し合いながら決めることが出来ました。
はじめに行ったのはテント設営！はじめての組み立て作業に苦戦しながらも、地域の方にみんなで頭を捻りながら頑張りました！！
班のみんなで最初に取り組んだ共同作業ですね☺
次なる活動は「箸づくり」
天草町高浜にある森商事より講師の方に来ていただきました。
最初に、身近にある木で出来たモノのお話を紙芝居で説明を聞きました。生徒たちも「うんうん」と頷いたり、また質問には元気よく答える姿もみられました！
災害時には自宅や避難所以外で過ごすことも想定されます。”もしも”に備えた実践ですね。
いざ箸づくりスタート！サンドペーパーを粗い目のものと細かい目のものを使い分けて真剣に木を削っていきます。
気がついたら新聞の上がおがくずだらけになっていてびっくりしている生徒もいるほどでした。それぞれ個性的なお箸が完成しましたね。
夕飯はハイゼックス素材を用いたビニール袋での野外炊飯。
「お米の量はこれくらいかな？」「水はどこまで入れたらいいのかな？」とお互いに確認しながら作業をすすめられました。良い経験になりましたね！
炊けたご飯はカレーをかけてみんなで美味しくいただきました😆
1日目最後のイベントは星空観察です。
十三仏公園に大きな望遠鏡を設置し、みんなで満点の夜空を満喫しました。
地元の理科の先生を講師としてお招きし、星座の解説もしていただきました。ARで画面と夜空を比較するアプリ等を用いて、生徒たちも思い思いに星の観察が出来ました。
月のクレーターや、少しずつ見え隠れする金星に人工衛星などなど、多くの発見があり素晴らしいキャンプ1日目の締めくくりとなりました。
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